Instagram

◇七月の催し

Img_d4b2998387b21faf1bc6a8daf11e9b0c
Img_4918eb60471037ed2ba92ac0544cf9b6
Img_7edc55b2f74e84213d5523cd2dd817ff
「文体練習」
7/14(土)-22(日)
11:00-18:00
◎最終日7/14(日)のみ17:00で終了

※展示期間中は7/18(水)のみお休み
※7/10(火)-13(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため7/23(月)–27(金)はお休み


只木芳明[木、漆]
椀、小椀、小皿、
そのほか木のうつわ、カトラリー、道具など。


前田美絵[陶磁器]
益子原土、多治見原土、月ヶ瀬原土、九谷磁土、
そのほかさまざまな土を使った皿や
碗、鉢、杯、小皿など。


森谷和輝[硝子]
大きな皿、小さな皿、トレイ、グラス、花器、
色のあるガラスで作ったもの、風鈴のようなオブジェなど。



展示タイトル「文体練習」は、フランスの小説家レイモン・クノーの作品である
「文体練習」からとりました。
「バスに乗っているとき、首が長く奇妙な帽子をかぶった男と
もう一人の乗客との口論を目撃する。2時間後に、同じ人物がサン・ラザール駅前で友人から
『オーバーコートにもう一つボタンをつけるべきだ』と助言されているのを見かける。」
というこの短いただ1つのストーリーを、99通りの異なる文体で描いた、
文字通り文体の練習的な、革新的な作品です。

そもそも今回、夏と言えば…から連想し浮かんできた「自由研究」というものを軸に、
今回の三人展の作品制作は取り組んで頂けますか?と
只木さん、前田さん、森谷さんのお三人にはお願いをしていました。
ご自分の制作についての自由研究。
それをどう捉えて頂くかは自由で、
結論から言えば予め用意した解答へ皆さんを誘導するつもりはなく、
更に言えば解答すら私は持ち合わせていません。
(個人的に抱いているものはありますがそれを解答とは呼ばないと思います)

予定調和の何かはなくて、それぞれ自身の根底に流れている「ものを作る」
という日々繰り返す営みにおいて、
ひたすら同じ主題に取り組んでいても、自身の年齢やその日、その月、
その年の気分、時代の空気、様々な要素によって変容していき、
それがまた三人分集まることで更なる変容を呼ぶことが、また面白いと思うのです。

同じ題材でも去年と今年では少し転調したり曲調が変わるみたいな、変奏曲みたいな何か。
そうして皆、そうして常に自分自身の制作の「文体練習」をしているのではないでしょうか。

まったく新しい試みが見られるかもしれませんし、
定番として取り組みながらも転調するが如くまた違う一面を見せる作品も並ぶかもしれません。

それぞれ三人のつくり手の日々の練習から生まれたものが集まる展覧会。
今の季節感を自然と身に受けることでどこか夏らしさを感じさせるもの、
そして季節問わず普遍的な暮らしにぴたりと添うようなもの、
ぜひぜひ皆さま、楽しい夏の道具探しをしに、足をお運びくださいね。

■当店は通販不可とさせて頂いています

誠に申し訳ありませんが当店は基本的には通販不可とさせて頂いております。
入荷した商品は店頭販売のみとしております。

当店まで中々足を運ぶことが難しいというお客様には大変心苦しく本当に申し訳ありませんが、手仕事のうつわや道具ということで入荷数がかなり限られております。
実際にお手に取ってお選び頂けるお客様を優先してお品をご用意するのが、今出来る精一杯となっております。
どうかその点ご理解頂けますよう謹んでお願い申し上げます。

※一部の受注作品につきましては、お振込払い/配送での対応をさせて頂いております。

■テノナル工藝百職の定休日変更のお知らせ

いつもテノナル工藝百職へお運びくださる皆さま、本当にありがとうございます。
さて、大変勝手ながら、平成29年6月1日より、次のとおりに定休日を変更させて頂きます。

【変更後の定休日】火・水・木

なお、展覧会期間中につきましては基本的には水曜休廊となります。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解頂けますようよろしくお願い致します。
今後とも愛されるお店となれるよう誠心誠意努めて参ります。


平成29年5月
手しごとの器・道具 テノナル工藝百職